「 コピー 」と「 ショートカット 」の違い ②
前回は、「 コピー 」 と 「 ショートカット 」 の
「 アイコンの違い 」 と、「 作成方法 」をご説明しました。
今回は、「 コピー 」 と 「 ショートカット 」 の
「 中身の違い 」 をご説明します。
元のデータ
下の画像は、
「 コピー 」 と 「 ショートカット 」 したものを編集し上書き保存した状態です。
「 コピー 」 は、同じものができますが、
それぞれは、別のものですので、
コピーの方を編集して上書き保存しても、
元のデータには、何の影響もありません。
タイトルも、「 文章作成 – コピー 」 になっています。
コピーしたデータ
元のデータ
「 ショートカット 」 は、別のもののように見えますが、
元のデータを開いているのと同じなのです。
データのタイトルも 「 文章作成 」 のままです。
ですから、「 ショートカット 」 を編集して上書き保存すると、
元のデータも変更され上書きされてしまうのです。
ですから、元のデータが変更されれば、
「 ショートカット 」 の内容も変更されているということなのです。
ショートカットのデータ
元のデータ
次回は、「 コピー 」 と 「 ショートカット 」 の
「 使い分け 」 と 「 注意点 」 をご説明しますなね。
最後までお読みいただいてありがとうございました。
KSKパソコンスクール 小川和美
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