Excel(エクセル)とっても大切な「$」マーク

Excel ( エクセル ) の数式では、「$」 マーク がよく出てきます。 

Excel ( エクセル )初心者の方には、???????・・・ですよね~。

でも、Excel ( エクセル )で、

「$」 マーク は、とっても大切なマークなのですよ!

そこで今回は、この 「$」 マーク についてご説明します。

※ Excel 2013 での説明です。

 

 

Excel ( エクセル )のセル参照方法には、

絶対参照 ・ 相対参照 ・ 複合参照 という3種類あります!

絶対参照 ・ 相対参照 ・ 複合参照 については、

また改めてご説明したいと思いますが、

この 絶対参照 複合参照 「$」 マーク が必要なのですよ。 

 

 

セル参照とは、

数式にセル番地を指定することです。

 

 

「$」 マーク は、

絶対参照 では、列番号と行番号の両方に付きます。

 

複合参照 では、列番号と行番号のどちらかに付きます。

 

 

「$」 マーク を付ける場合は、

セルを選択時、「 F4 」 キー を押します。

1回目は、列番号と行番号の両方に付き 絶対参照 になりますが、

「 F4 」 キー を続けて押すと、「$」 マーク が移動して、

複合参照 ・ 相対参照 ・ 絶対参照 に変更していきます。

 

 

「$」 マーク には、

「$」 マーク が前に付いた 列または行を固定 する役割があります。

 

 

Excel ( エクセル )初心者の方も、

これから数式を見た時、「 $ 」 マーク が付いていたら、

どこを固定しているのかをちょっと意識してみると、

また Excel ( エクセル ) がおもしろくなると思いますよ。 (≡^∇^≡)

 

 

最後までお読みいただいてありがとうございました。

KSKパソコンスクール 小川和美

 

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