便利な Excel（エクセル）のステータスバー

「 ステータスバー 」 ってご存知ですか？

ソフトによってさまざまな情報が表示される部分で、

多くは、ウィンドウの最下部に配置されています。

 

 

今回は、Excel （ エクセル ） の 「 ステータスバー 」 をご紹介します。

 

 

Excel （ エクセル ） の ステータスバー にある簡易計算機能を利用すると

数式を入力しなくても、選択範囲の数値の合計や、平均、

データの個数などを表示させることができます。

 

 

Excel （ エクセル ） 2013 では、

既定で 「 平均 」 「 データの個数 」 「 数値の個数 」 「 合計 」 が

表示されるようになっていますが、

必要に応じて表示項目を変更することができます。

変更方法は、ステータスバー の何もない部分を右クリックし、

表示された一覧から確認したい項目にチェックを入れます。

今回は、「 平均 」 「 データの個数 」 「 合計 」 にチェックを入れます。

 

目的のデータが入力されている （ 販売個数  ）セルを範囲選択します。

 

ステータスバー に、「 平均 」 「 データの個数 」 「 合計 」 が表示されました。

 

 

データの編集中、一時的にデータの値を確認したい場合など

計算結果をすぐに確認することができてとても便利ですよ。

 

 

最後までお読みいただいてありがとうございました。

KSKパソコンスクール　小川和美