MOS認定資格 2016
MOS ( マイクロソフトオフィススペシャリスト ) 2016
いよいよ試験開始です!
MOS 2013 とどう違うのか?
ソフト自体は大きくは違わないですし、
試験範囲も基本的に変わっていませんが、
Part1、Part2 と分かれていた Word, Excel の 「 エキスパート ( 上級 ) 」 試験が、
1科目ずつに統合されました。
MOS 2016 の試験形式はどう変わったか?
「 マルチプロジェクト 」 という形式に変わりました。
「 マルチプロジェクト形式 」 とは、
独立した複数のプロジェクトごとに一つのファイルが開き、
そのファイルに対して指示された操作を行い完成させていく形式です。
ですので、それぞれのプロジェクトでの操作は、
他のプロジェクトに影響することはありません。 (;^_^A
MOS 2016 の試験の特徴
操作の指示に、コマンド名や関数名が明示されなくなりますので、
アプリケーションの各機能に対する高い理解度が求められ、
機能や関数についての 「 知識 」 だけではなく、
「 実践的な能力 」 が必要となる試験と言えると思います。 (・_・;)
その点を見れば、MOS 2013 よりも資格の価値が高いかもしれません。
MOS 2016 と MOS 2013 どちらを受けるか?
職場等では、Office 2013 が使われている方が多いと思いますが、
私は、新しいバージョンの資格をおすすめします。
その方が、最新資格を持っているという期間が長くなるから。
そして、資格を持つだけではなく、
実務に活かせるスキルを身につける!ことが大切だと思います。
最後までお読みいただいてありがとうございました。
KSKパソコンスクール 小川和美