便利になる、Excel( エクセル )関数。でも・・・

2016になって久しい表計算式ソフトの Excel ( エクセル )

さまざまな新機能に加えて

11個の新しい関数が追加されました。

 

 

 

 

この関数、ただ増えただけではなく、

関数自体も進化していてますます便利に使えるようになっています。

 

 

例えば、「 IFS 」 関数

複数の条件を判定したい場合、

今までは、

「 IF 」 関数の組み合わせ ( ネスト ) をすることで求めていましたが、

「 IFS 」 関数 によって1つの関数で行えるようになりました。

素晴らしいことです!!

 

 

でも・・・!

どんなに便利になっても、

やっぱり基礎ってとっても大切なのです!!

 

 

Excel ( エクセル ) で数式を入力する時、大切なこと!があります。

数式内に文字を設定する場合には、

その文字の前後をダブルクォーテーションで囲む!

数式内の記号や数字は半角で入力する!

 

 

 

 

便利になってきた Excel ( エクセル )

記号や数字を全角で入力しても、自動で半角にしてくれたり、

文字を入力すると、

自動でその文字の前後をダブルクォーテーションで囲んでくれたりします。

だから、

数式を入力する時の基礎知識をご存じない方もいらっしゃると思います。

こういうことは、

エラー値でも出ないとなかなか気づけないことであると思いますが・・・。

 

 

どんなに便利になっても、基礎は変わらずとても大切ですし、

大変さを知らないと、便利さも実感できませんよね?

効率化をアップするためにも、基礎を見直してみませんか? (≡^∇^≡)

 

 

最後までお読みいただいてありがとうございました。

KSKパソコンスクール 小川和美

 

KSKパソコンスクール